四国の西、黒潮と豊後水道がぶつかる豊かな海に囲まれた、高知県幡多郡大月町柏島にて「ウミノフォトフェス in カシワジマ2022」が10月29日(土)、開催されました。3年ぶりの現地開催ということや晴天にも恵まれ、ダイバーだけでなく一般の方や地元の方も数多く参加。とてもにぎやかな一日となりました。

メインとなる大月町フォトコンテストの授賞式をはじめ、審査員の先生方による「柏島フォト散歩」や「お魚セミナー」といったイベントも開催され、参加者は広く深く柏島の海を満喫。また、今回は「里海市」と題して、地元の特産物やマグロ丼など美味しいものが並ぶブース、メーカー器材モニター会、海辺のクリスマスツリー作りなど子供たちも楽しめるワークショップブースなども多数出店し、大月中学校吹奏楽部による演奏などで大いに盛り上がりました。

フォトコンテストには、水中一般部門、水中コンデジ部門、陸上部門の3部門に452点もの応募があり、授賞式には、水中部門審査員の古見きゅう氏、陸上部門審査員の桐野伴秋氏が参加して、入選作品一枚一枚へ講評してくださいました。入賞作品は、同実行委員会HPで公開されていますので、どうぞそちらもご覧ください。柏島の魅力をたっぷり感じられて、潜りに行きたくなりますよ！

◎お問い合わせ先
ウミノフォトフェス実行委員会

会場には多くの人が集まり、笑顔がいっぱいの１日となりました

フォトコンテストの入賞者たち。自分の作品と審査員とともに