５～６月は各地からアオリイカのニュースが飛び込んできます。産卵床設置したりハッチアウトを観察したり。生命の神秘を間近で観察できるのもダイビングの楽しみのひとつですね。今回は学生サークル《Dolphins》から西伊豆・黄金崎の情報が届きました。

はじめまして！ マリンダイビングWebに初登場！ インカレ学生ダイビングサークルの《Dolphins》の佐藤 百々寧です。

5/27（土）は黄金崎でダイビング。景色サイコー！ 凪でした♪
まずは1本目。なんと、アオリイカの産卵床を設置する超キチョーーーーッな体験！ 海底に設置されたパイプに木をくくりつけます。木の浮力で動きづらい中、初ファンダイビングの仲間も一生懸命中性浮力をとっている姿がとても印象的でした。砂を巻き上げたらイカんねんてぇ(笑)
私たちが設置した産卵床でアオリイカが安心して産卵期を迎えられるといいなぁ…。みなさんも産卵床見に行きたくなりましたよね？(笑)

2本目は、海況が落ち着いていたので待望の黄金崎ホールへ！ 洞窟の中からパシャリ。光の入り方が海の碧さを感じさせます。初カメラなのにすごく綺麗！！！ 洞窟付近特有のうねりに驚きながらも、みんなで協力しあい無事に帰ってきました。残念ながら、ネジリンボウやウミテングは、次回のお楽しみに。

会いたい子たちに会えなかったことを忘れるくらい、とても濃密&充実したプログラム。一日中、本当に楽しかったです！ 次回のファンダイビングはどこなのか？ また現地からレポートいたします。乞うご期待！

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《黄金崎公園マリンスポーツセンター》

（文／Dolphins 佐藤 百々寧）

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（編集／田中あきこ）