撮影／井上陽介さん

愛媛県最南端の愛南町に2019年誕生したダイブエリア《DIVE愛南》は、新規ダイビングスポットを開拓してきたお店で、「マリンダイビングフェア2023」にも出展したのでご存じの皆さんも多いでしょう。数々のプロの水中写真家も唸らせる海には、ワイドもマクロも撮り放題。色とりどりの海中景観にみんなメロメロです。
そんな愛南の海で超人気のサメが出現しているというのです。《DIVE愛南》の人気ガイド、めぐちゃんこと加藤めぐみさんにお話を伺いました！
「8月下旬から9月にかけてこの２週間ぐらい、ハンマーヘッドシャークの群れの遭遇率が上がっています。大きなメジロザメの仲間も出現。2年ぐらい前から７月から９月の週末に日程を決めてサメを狙いに行っていて、平日は海況、潮回りが合えばリクエストベースで最少催行3名で出かけています。ハンマーは大体会える場所もわかってきたので、データを取ってさらに遭遇率を上げられるといいな～と思っています。水深は普通は20～30ｍで見ることが多いのですが、5ｍぐらいから見られることがあって安全停止中も、浮上中も最後まで気が抜けません！」

メジロザメの仲間は見分けるのが難しいのですが、オグロメジロザメやカマストガリザメのほかに「最近、すごく大きいサメがいて、種類はよくわかりません」とか。下記の動画だとするとクロトガリザメ（シルキーシャーク）かもしれないですね♪

撮影／井上陽介さん

いずれにしても、ワクワクするトピックスではないですか。ぜひ愛南の海を目指してみませんか？

情報提供≫DIVE愛南

（デスク／後藤ゆかり）

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