水中写真家・鍵井靖章さんの呼びかけで始まった写真展「Blue＋ 」が7月26日(金)から富士フォトギャラリー銀座で始まります。水中写真愛好家と鍵井さんの作品が並ぶ「Blue＋」は、早くも9回目の開催。「毎回、斬新な試みを形にしてきました！」と話す鍵井さん。今回のテーマは「海をちぎる」です。

１枚の水中写真をカラーとモノクロでプリント。片方を手でちぎり、重ね合わせるという手法を用いて作品を制作。カラーとモノクロを混在させることで、「天然色の魅力の再発見」「自然環境の変化」などを表現した写真が並びます。一眼レフだけでなくコンデジやGoproで撮影した作品もあり、作家それぞれの個性・感性が光ります。出展者はなんと100名以上！　全国各地から、幅広い層の参加者が集まるのもこの写真展の魅力。
会期中は出展作家の在廊もあるので、作品の鑑賞はもちろん、海や写真についてお話を聞いてみてくださいね。

［写真展概要］
会場：富士フォトギャラリー銀座 スペース1.2.3
会期：7月26日(金)〜8月1日(木)
平日：10時30分～19時 / 土・日・祝祭日：11時～17時、最終日は14時まで

（ライター／斉藤利奈）

［関連情報］
水中写真家 作品探訪 鍵井靖章

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