レポート2022.06.20
みんなが楽しんだ「マリンブルーフェス平沢2022」！！

6月11日（土）にお集まりいただいたダイバーの皆さんと集合写真

6月12日（日）にお集まりいただいた皆さまと集合写真

6月11日（土）、12日（日）と西伊豆の《平沢マリンセンター》にて主催：内浦漁業協同組合/平沢マリンセンター、共催：株式会社タバタ、後援：沼津市にて「マリンブルーフェス平沢2022」が開催されました。このフェスは昨年、コロナの影響でいったん延期され、今回ようやく開催されたもの。ダイバーはもちろん、ノンダイバーも楽しめるとあって、家族連れやドライブついでに立ち寄る方も多く、みんなが楽しんだ2日間。その様子をレポートします！

「気軽にぶくぶく体験」TUSAのブースではプールでお子さまが体験ダイビングを楽しんだ

PADIジャパンのアンバサダイバー、酒井美帆さんとTWINS

初日は雨が心配されましたが若干の曇り空。2日目は素晴らしい晴天で梅雨とは思えないほどまさにダイビング日和。会場の様子はというと、皆さんご存じのダイビング器材メーカーのTUSAやスキューバプロ、ワールドダイブなどが出展し、最新器材の展示や器材モニター会などを実施。普段使ったことのない器材を実際に使用できるとあって参加者は熱心に話を聞いていました。またPADIジャパンやNAUIジャパンなどの指導団体も出展。平沢マリンセンターはＣカード講習が多く行われているため、講習生にダイビングの楽しさや安全などのお知らせを行ったり、ノベルティグッズの販売などで賑わっていました。
その他、ビーチサンダルやマリングッズの販売、流木を使ったアートの体験コーナー、また伊豆・三津シーパラダイスより移動水族館が設置され、なんとペンギンが2羽会場に登場！
その可愛さに多くに方が癒されていました。また地元、屋台のキッチンカーが数台参加し、おしゃれなクレープ屋さんの前に人だかりが。あとは地元の干物を焼いていただいたりと皆さん、美味しそうに食べていました。
中央には、特設プールが設置され、水中でレギュレーターを加えたブクブク体験など、ノンダイバーの方にダイビングをアピール！
「マリンダイビングWeb」ももちろん参加しましたよ。ブースに来ていただいたダイバーに海のクリアファイルをプレゼント。多くの方から「マリンダイビングWeb見てますよ～」など、嬉しいお声を頂戴したのでした！

HANAKO選手のステージも開催

今回は特設ステージが設置され、フリーダイビングのアジア女王、プロフリーダイバーのHANAKO選手が呼吸法を直接伝授。ヨガマットを使って実際にデモストレーションを実施しました。これはダイビングに限らず、普段の生活でも大切な呼吸方なので、参加者は真剣。
さすがHANAKO選手。教え方もとても上手く皆さんコツを獲得した様子でした。

そして、イベントの目玉は何と言っても水中宝探し！事前にマリンセンターのスタッフが海中に金色に塗られた石をばらまき、それを一般ダイバーの方が見つけたら拾ってくるというもの。見つけるのが上手い人とそうでない人がいるようで、同じグループでもさまざまな様子。でも潜ったダイバーはみんなこのゲームをとても喜んで参加していました。
金色の石をゲットしたその賞品は何と！レギュレーターやダイブコンピュータ、ギアバックなど豪華そのもの！15時からの抽選会の特設ステージは大いに盛り上がったのでした。

会場にはPADIジャパンの2022年アンバサダイバーのキャスターの酒井美帆さんとYouTuberのTWINSのお二人も潜りに来ていて、金色の石をゲット！イベントを楽しんでいました。
酒井さんは、ミジンベニハゼを水中で発見し「かわいい～！」と大喜び。

共催の株式会社タバタの方は「ダイバーには、せっかくダイビングに来ていただいているので、少しでも良い思い出にして欲しいし、楽しいダイビングだったね！と言っていただければ幸いです。また、ダイビングをやられてない方にはこのイベントをきっかけに、少しでも興味を持って頂いて、いつかダイバーになって世界中を潜って欲しいです」と話をしていらっしゃいました。

ダイバーもそうでない方も、大いに楽しんだ2日間でした。

参加された方、ありがとうございました！