観光地としてもおなじみの熱海は、都心からも比較的近く、ダイバーにも人気のエリア。そんな熱海の海に、12月6日14時45分、あの「マンボウ」が姿を現したのです。しかも、体長3m大という巨大マンボウが！

12月6日の午後、「熱海マリンスポーツクラブ」ではいつものように熱海を代表する「沈船」スポットへ潜りに行きました。すると…
「３ｍくらいのマンボウが急に目の前に現れて、でっかいのと初めて海でマンボウを見れたのに興奮して、動画を撮るときもずーっと叫んでました！　あと泳ぐの速かったです！！」とは、目撃者の1人、マンボウの動画を提供してくださったまどかさん。興奮が伝わってきますね♪
透明度15ｍほどで流れもなく、絶好のコンディションの中、沈船の後ろあたり、水深25ｍほどのところでの遭遇だったそう。
長年熱海の海を潜っている「熱海マリンスポーツクラブ」代表の大久保さんも「ナニが出るかわからない熱海の海の面白さを再確認しました」とマンボウの出現に驚きと興奮を隠しきれない様子。

熱海の「沈船」は、全長81ｍもある国内最大級の巨大な貨物船で、それだけでも見ごたえ抜群ですし、ほかにも冬季限定の洞窟スポット「小曽我洞窟」もあれば、種々多様な生物もいっぱい。「マンボウ」が現れるかどうかは……？？（ちょっと期待しちゃいますが）ですが、ぜひ潜りに行きたいですね。

◎情報提供：まどかさん

◎お問い合わせ先：熱海マリンスポーツクラブ

（ライター／島　みや）

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