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レポート2026.09.28

【連載】マリンダイビングのダイバー調査
第13回 オーバーホールに出す頻度は?

アンケート結果から、現役ダイバーの趣向、海のトレンドを読み解くマリンダイビングWebの「ダイバー調査」。今回は安全ダイビングの要でもある器材のメンテナンスについて考えてみました。ズバリ、オーバーホールに出す頻度は?

【今月のテーマ】
オーバーホールに出す頻度は?

オーバーホールは器材を部品単位まで分解して洗浄、必要に応じて部品交換や調整をする作業です。レギュレーターやB C、ドライスーツなど、命を預ける重器材に関わるメンテナンスだけに、オーバーホール専門店やメーカーに依頼するのが一般的です。その頻度は、年に1回、または100本を目安に行うのが良いとされています。では、実際にダイバーの皆さんがオーバーホールに出す頻度はどれくらいか? 回答結果がこちらです。

オーバーホールの頻度は、
年に1回または100本が目安

今回は、ほぼ半数近いダイバーの皆さんが「年に1回」、オーバーホールに出していることが分かりました。使用環境にもよりますが、オーバーホールは、年に1回、または100本に1回を目安に出すことが推奨されているので、まずはセオリー通りと言えます。しかし一方で、「器材の調子が悪くなったら」というダイバーが9.57%、さらには「出さない」と答えたダイバーが全体の13.83%にも上る、という大変残念な数字も上がってきました。合わせて23.4%ものダイバーの皆さんが、器材のメンテナンスをおろそかにしていることになります。

器材は自分の身体の一部になるまで使いこなしたいもの
Photo by Marine Photo Library

器材は自分の身体の一部になるまで使いこなしたいもの
Photo by Marine Photo Library

安全にダイビングを楽しむには、使い慣れた自分の器材を使うのが一番! もちろん、買い替えも魅力的ですが、サステナブルの時代に、自分の器材を長く愛用するにはオーバーホールは欠かせません。長期間メンテナンスされていない器材は、内部が腐食したり、塩分結晶などが堆積したりして、修理費用や期間も長引き、修理そのものができなくなるケースもあります。マリンダイビングWebにも「オーバーホールの大切さ」がわかる特集があるのでぜひ参考にしてください。

定期的にオーバーホールに出して、楽しく、安全なダイビングライフを過ごしましょう。

 [連載/マリンダイビングのダイバー調査バックナンバー]

≫第1回 ブルーカーボンの意味を知っていますか?
≫第2回 フィンを選ぶポイントはなんですか?
≫第3回 ドライスーツを持っていますか?
≫第4回 安全面で気をつけていることは?
≫第5回 ダイビングの一番の楽しみは?
≫第6回 あなたが行った海の環境アクションは?
≫第7回 Marine Diving Webで読みたい記事は?
≫第8回 今年いちばんのビッグツアーはどこへ?
≫第9回 発表!お気に入りの生物ランキング
≫第10回 買い換えを考えている器材は?
≫第11回 ダイビングショップの選び方
≫第12回 ダイブコンピュータを持っていますか?

(ライター/西川重子)

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