パラオの世界文化遺産に浮かぶセブンティアイランド
Photo by Marine Photo Library

 
昨年から今年にかけて「パラオのダイビングスポットベスト10」を紹介していただいた《アクアマジック・パラオ》の堀義雄さん。4月のマリンダイビングフェア2025を皮切りに発表された「マリンダイビング大賞2024」では4部門で上位に輝きました。さらにその後、パラオ大統領が成田－パラオ直行便就航を正式発表。話題にあふれるパラオの最新トピックスをお届けします。

Photo by Aquamagic Palau

 
マリンダイビングWebの読者の皆さまが投票するランキング企画「マリンダイビング大賞」が2024年も開催されました。全8部門のうち海外2部門、国内海外混合2部門がありますが、その全4部門でパラオ、そして《アクアマジック・パラオ》が上位に！　しかも「ベストダイビングエリア海外」部門、「初めて行きたい海外エリア」部門ではパラオが1位に選ばれました！！　おめでとうございます。

2000年からスタートしたこの「マリンダイビング大賞」のエリア部門では、スタートして10年以上、パラオがトップを独走していましたが、その後強敵が現れ、しばらく1位の座を他に譲り、さらにコロナ禍で一時休止していましたが、コロナ禍から明け一昨年の投票の結果「マリンダイビング大賞2023」では見事1位に復活！　2年連続で「ベストダイビングエリア海外」、および「初めて行きたい海外エリア」の2部門で1位に輝くこととなりました。授賞式にはパラオ観光局局長？もパラオから来日。授賞式後の記念写真撮影も盛り上がっていました。

2025年5月9日、ユナイテッド航空が東京/成田－コロール（パラオ）線の直行便航空券を販売開始したと発表しました。その前日のパラオのスランゲル・ウィップスJr.大統領が「コロール－成田の直行便が2025年10月29日に就航」と発表しており、パラオと日本、そしてアメリカ本土、アジア諸国とのつながりがより深くなることへの喜びを表しています。
ダイバーとしても経由便より直行便が便利ですし、経費削減にもつながり、喜ばしいこと。フライトスケジュールによれば行きが約5時間、帰りが約4時間半となりますが、実質片道4時間で行け、しかも時差もないパラオ。とにかく近いのはうれしいですよね。

フライトスケジュールは週2便。
◎成田発（水・土曜）17:55　コロール着22:50（同日）
◎コロール発（木・日曜）11:25　成田着16:00

運航機材はボーイング737-800型、座席数166席（ビジネスクラス16席）。

日程パターンにすると（成田発・成田戻り）
◎水曜発・日曜戻り5日間（中3日間ダイビングが可能）
◎土曜発・木曜戻り6日間（中4日間ダイビングが可能
◎水曜発・木曜戻り9日間／土曜発・日曜戻り9日間（中7日ダイビングが可能）
などが考えられますね。ぜひ《アクアマジック・パラオ》でパラオのダイビングをお楽しみくださいね♪

情報提供≫アクアマジック・パラオ

10月からの成田－パラオ直行便復活により、《アクアマジック・パラオ》ではショップスタッフ（インストラクター、事務、マネジャー候補）を募集しています。
詳細は
・採用担当/堀義雄までメールでご連絡ください。

 ［パラオで潜りたいダイビングスポットBEST10］
≫「第１回　最強！ブルーコーナー」
≫「第２回　ブルーホール」
≫「第3回　マンタに会える！ジャーマンチャネル」
≫「第4回　ニュードロップオフはカメパラダイス」
≫「第5回　静寂に包まれるマリンレイク」
≫「第6回　ダイバーを虜にするウーロンチャネル」
≫「第7回　マンタ大接近！ 群も半端ない　グラスランド」
≫「第8回　魚群を狙うサメ！　シアスコーナー」
≫「第9回　神秘のケーブは魚の宝庫　シアストンネル」
≫「第10回　ブルーコーナーが季節モノで大盛り上がり！」

イッキ読みはこちら≫

《アクアマジックパラオ》とコラボしたパラオ特集も併せてご覧ください！

構成・文／後藤ゆかり（MDWebデスク）

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