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海のいきもの
第72回 君の瞳は何万ボルト?

今回は魚の眼をクローズアップ! その色や形には意味がある? ●構成・文/山本真紀(2020年10月制作)

今回は魚の眼をクローズアップ! その色や形には意味がある? ●構成・文/山本真紀(2020年10月制作)

この眼の持ち主はだぁれ?

魚の眼は種類によって色や形がいろいろある。この4つの瞳は誰のもの?

❶クリクリしたつぶらな瞳、周囲の鮮やかな色・模様。種類はともかくグループは見当がつくかも。
❷ちょっとひしゃげた瞳の形、何やら派手な模様。ほらほら、人気のあの魚グループですよ。
❸瞳の上にスダレがある? かなり特徴的な眼の持ち主。誰?
❹ビギナーにもフォト派にも大人気の例のあの幼魚です。

❶クリクリしたつぶらな瞳、周囲の鮮やかな色・模様。種類はともかくグループは見当がつくかも。

❷ちょっとひしゃげた瞳の形、何やら派手な模様。ほらほら、人気のあの魚グループですよ。

❸瞳の上にスダレがある? かなり特徴的な眼の持ち主。誰?

❹ビギナーにもフォト派にも大人気の例のあの幼魚です。

眼は口ほどにモノを言うかも?

このように魚の眼に注目するのも楽しい。デジカメで撮影して、あとからゆっくり観察してみては?

❶フィリピンやインドネシアで人気のテールスポットブレニー(イソギンポ科)。この仲間はクリクリした目玉がよく目立ち、また瞳や眼の周囲の模様が種類ごとに特徴がある。トップ画像のモンツキカエルウオと比べてみよう。撮影/インドネシア・ラジャアンパット

❶フィリピンやインドネシアで人気のテールスポットブレニー(イソギンポ科)。この仲間はクリクリした目玉がよく目立ち、また瞳や眼の周囲の模様が種類ごとに特徴がある。トップ画像のモンツキカエルウオと比べてみよう。撮影/インドネシア・ラジャアンパット

❷やや深場に生息するマダラハナダイ。ハナダイの仲間の瞳はややひしゃげており、光が当たるとグリーンに輝く。この色は角膜の内側にあるコラーゲンの膜が反射して生じ、フグの仲間でもよく見られる現象。撮影/西伊豆・大瀬崎

❷やや深場に生息するマダラハナダイ。ハナダイの仲間の瞳はややひしゃげており、光が当たるとグリーンに輝く。この色は角膜の内側にあるコラーゲンの膜が反射して生じ、フグの仲間でもよく見られる現象。撮影/西伊豆・大瀬崎

❸海底に生息する擬態上手のエンマゴチ。瞳を覆うもの(虹彩皮膜)はコチ科でよく見られ、種ごとに特徴がある。その働きははっきりしないが、眼を隠すことで隠蔽効果をより高めているのかも?撮影/インドネシア

❸海底に生息する擬態上手のエンマゴチ。瞳を覆うもの(虹彩皮膜)はコチ科でよく見られ、種ごとに特徴がある。その働きははっきりしないが、眼を隠すことで隠蔽効果をより高めているのかも?
撮影/インドネシア

❹ミナミハコフグの幼魚。瞳と体の点々はほぼ同じ大きさで、眼の位置を隠す効果があると思われる。撮影/沖永良部島

❹ミナミハコフグの幼魚。瞳と体の点々はほぼ同じ大きさで、眼の位置を隠す効果があると思われる。撮影/沖永良部島

❶フィリピンやインドネシアで人気のテールスポットブレニー(イソギンポ科)。この仲間はクリクリした目玉がよく目立ち、また瞳や眼の周囲の模様が種類ごとに特徴がある。トップ画像のモンツキカエルウオと比べてみよう。撮影/インドネシア・ラジャアンパット

❷やや深場に生息するマダラハナダイ。ハナダイの仲間の瞳はややひしゃげており、光が当たるとグリーンに輝く。この色は角膜の内側にあるコラーゲンの膜が反射して生じ、フグの仲間でもよく見られる現象。撮影/西伊豆・大瀬崎

❸海底に生息する擬態上手のエンマゴチ。瞳を覆うもの(虹彩皮膜)はコチ科でよく見られ、種ごとに特徴がある。その働きははっきりしないが、眼を隠すことで隠蔽効果をより高めているのかも?
撮影/インドネシア

❹ミナミハコフグの幼魚。瞳と体の点々はほぼ同じ大きさで、眼の位置を隠す効果があると思われる。撮影/沖永良部島

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次回更新予定日 2020年11月26日

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